行ってみたいと思いませんか?

というわけで、昨日は奈良のおとめコンに行ってきました。

感想はひとこと。案外、面白いじゃん!

そう感じる理由はいくつかあると思います。まずは、会場の狭さ。アリーナクラスの会場もいいのですが、こういうアーティストとの距離の近さを感じることのできるのがホールクラスの魅力。後ろの席でも十分見える、そういう単純なことが案外重要だったりします。

それから、人数。10人を超えたあたりから感じていた多いなあという感覚が分割されたことでなくなりました。これくらいの人数だと全員の動きをおさえることができます。推しメンを探すのに苦労したり、一人いなくても気付かなかったりといったことがありません。15人ってやっぱり多すぎるんですね、正直。

とまあ一通り、外形的な話をした後は、中身について。

セットリストですが、いろいろ意見はありますが、個人的には支持。古めというか懐かしめの曲が多いのはありだと思います。ちょうど自分がライブに行きだした2000年あたりに会場で聴いた曲も多くて、昔を思い出す感じ。落ち着くというかなんというか、安心するんです。自分が一番モーヲタだった時だからなんだろうな。原点回帰という言葉は僕的には心地よい響きです。

あと、一番おもしろかったのは、寸劇かな。セリフをかんでしまう飯田さんとか、コメディエンヌっぷりを思いっきり発揮しちゃってる麻琴ちゃんとか、やっぱりあの手の役は彼女しかいないよなと思わせるさゆみん。ぶっちゃけ、笑わせていただきました。いや、ライブより寸劇の方が面白いのもどうかとは思うんですが(笑

それから、個人的にツボだったは、ミキティの恥じらいながらの「○。○ー!」照れてる感じがいいです。これを見れただけで行った価値があったというものです(笑

全体を通して言うと、また一つ面白いものを見つけた。そんな感じでしょうか。なんだかんだでハロプロ系の人のライブには一通り行っていて、それぞれに違った魅力というものを感じているのですが、また別の新しい違った魅力を持ったものを見つけたなあという気がしました。

というわけで、まだ見てない人にはオススメしておきます。すで見ちゃったという人もまあもう一度見てみよう。というか、そういう人は、言わなくてももう一度行くんでしょうけど(笑

さあ、あなたもおとめコンで新しい発見をしてみませんか?