旧メンバー - 哀しい予感

僕が、モーニング娘。ってのものにのめり込み始めたのは、2000年の初めくらい。

LOVEマシーンでブレイクして、勢いのあったそんな時代。

13歳で最年少、末っ子的な存在だった彼女ももうすぐ18歳なんですね。

最近、本当、大人っぽくなったなあと感嘆することしきり。

そういえば、娘。ファンの中で旧メンヲタとかそういう言葉が使われたりするみたいですが、それで言うと、僕も旧メンヲタに属する人間なのだと思います。

そもそも旧メンって何？って気もしますが、僕の定義では、ファンになったときにメンバーだった人。

だから、僕にとっては、後藤真希までが旧メンバーです。

モーニング娘。自体への関心ってのは、かなり薄くなってしまっている最近の僕ですが、やはり、メンバーの行く末には関心があります。

特に旧メンバー達の行く末。

そんな旧メンバーの中でも後藤真希という人は特別な存在。特別ってのは僕にとってというより、娘。にとってという意味です。

一時期、娘。＝後藤真希という時代がありました。メンバーを外れた今もなおそのイメージは強い。

ソロとなった彼女にそういう娘。の幻影を背負わせるのは酷なような気がしますが、よかれ悪かれつきまとってくるものだと思います。

それは、彼女が特別な存在だからこそ背負わされる宿命です。他の誰よりもモーニング娘。という看板を背負わされているのです。

彼女が成功できないのなら、ましてや他のメンバーはという意味合いもある。だからこそ、彼女にはそれに負けないでがんばって欲しいのです。

だから、その活動の一端としてのCMが宣伝記事とはいえ話題になることはいいことだし、ONAIRされたときの反応がちょっと楽しみですね。