5/8 うたばん

マシューにメロン記念日が出てたらしいのですが、思い切り見逃しました。鬱・・・。
気を取り直して、今日はうたばん。
メロン記念日のメンバーそれぞれに与えられた担当。セクシー、メルヘン、ナチュラル、ボーイッシュ。本当にこの担当って、ふさわしいのってことで、それぞれの担当にふさわしいゲストを呼んで、現メンバーと対決。勝った方がメロン記念日のスタメンになれて、負けたらスタメン落ちという文章にすると対して面白くなさそうな企画。
とはいえ、うたばんスタッフもさすが、人選から笑わせてくれます。なかでも個人的にツボだったのは生茶の男の子。柴田あゆみナチュラル担当をかけて対決。松嶋菜々子にファーストキス奪っちゃったとか言われてしまうちょっとオイシイ役をやってる男の子。CMの容貌そのままの朴訥とした感じのキャラです。
柴ちゃんより100倍ナチュラルというか、これは勝てないだろうという感じ。で、柴ちゃんに面と向かって普通ですねと言い切ってしまうあたりも衝撃的でした。
単純に柴田タイプは趣味じゃないってことか・・・。
その他、ボーイッシュ担当対決の神取忍といい、メルヘン担当対決で出てきたエスパー伊東といい、人選の段階でスタッフの勝利は確定していたようなそんな感じさえ抱かせてくれる今日の内容でした。
というか、セクシー担当対決にどこがセクシーなのと言いたくなる森三中が出てくるあたりがすごいなあと感心。うたばんスタッフはどうしても斎藤さんをオチにしたいようで・・・。
今回の企画について言えば、結構考えたなあと感心させられる内容だったわけで、娘。とかのいじりにいつも苦労しているのに比べて、ぞんざいな扱いをしても許されるメロンとかの方がかえってこの番組にはよいのではという気がします。
こういうバラエティに限らず、歌の面でもいろんなチャレンジができるというのが彼女たちの一つの強みではないかと個人的には思っています。これには、彼女たちがそこそこ売れてるけどむちゃくちゃ売れてるというわけではないという点がいい方向に働いていると思います。
当然、もっと売れて欲しいという当然の感情を抱く人は多いだろうと思います。しかし、売れ過ぎるとなにかと制約も多くなるわけで、彼女たちにとってこれくらいのポジションをキープしていくのが案外良い選択なのかなしれないと改めて思った今日の出演でした。