ふと思うこと - 哀しい予感

どうも、４月の番組改編時期ということで、スペシャル番組が多く、いつも見ている番組がつぶれたりして、テレビがつまらないです。土曜日のようなめちゃいけみたいな面白い番組があれば話は別なんですが・・・。

というわけで、視点をもっと世界に向けて、イラク情勢についての雑感を述べてみます。

アメリカ軍はバグダッドに突入して、いくつかの拠点を制圧しつつあるようです。イラク軍の抵抗も散発的で、イラクでの事態は収束に向かっている模様。今後のことはどうなるかはともかくこれ以上多くの犠牲者が出ないで戦争が終わることを願いたいところです。

湾岸戦争もそうですが、今回の戦争でも直接戦火を交えない形での情報戦が展開されています。アメリカもイラクも盛んにプロバガンダを流しているようです。

戦争において、情報戦はつきものだけど、マスメディアが高度に発達した現在では都合のいいように情報をコントロールするのは不可能と思っていたら、案外そうでもなくて、メディアは大本営発表をただ流すだけに終始した印象さえあります。

戦争のさなかを軍の保護なしに取材するのは危険きわまりないことで、とするならやはり保護してくれる側に都合の良い情報を流さなければいけないという現状があるのでしょう。

もっとも、双方が流す情報を比較していけば、自然と真実は見えてくるという側面もあったように思います。少なくとも、情報を完全に支配することはネットを始め情報の伝達手段の発達した現代においては難しいのだということも改めて確認できたように思います。

さて、戦局の方はアメリカ軍の勝利ということで、事態は収束に向かうようです。しかし、情勢はまだ予断を許さないようです。そもそも、戦後の処理をどうするのかというのが大問題なわけで・・・。

その中で、日本の果たす役割というのは非常に大きいと思います。戦争後の新しい秩序と平和の構築において、日本が大きな役割を果たすことができるように望みたいですね。

というよりは、そこをきちんとやらないと本当ダメだよね（笑。

＃先週の為替取引結果。

＃今回は、表にしてみました。売らずに持ち続けていればかなり儲かっているはずなんですが、早く利益を確定したがるため、タイミングを逃すパターンの方が多いようです。