ぼくたちの失敗

今日は、高校教師の第3回放送。裏で「千と千尋の神隠し」とかやってるので、低視聴率確実なところだが、あえて見るのが通などとうそぶながら見ていた。

しかし、正直に言えば、期待はずれだった。

ヒロインの上戸彩の演技がどうも余命半年の宣告を受けたように見えないのだ。死の宣告を受けたと言うよりは、ちょっと落ち込むことがあったくらいの感じにしか見えない。演技が軽いのだ。死をライトにとらえてる感じがして最近の高校生ってこうなのか?嘘だろ?と思ってしまう。

いやそもそも、あっさり余命半年を宣告されて信じてしまうあたりの設定自体に無理がある。野島伸司の作品には無理があるものも多いが、今回は特にそれが目立つ。いや、主題の部分で不自然さが起こっているので余計に不自然さを感じてしまう。

前作との比較以前にドラマとしてちょっと物足りないそんな気がしてしまった。

今日の腹筋/腕立て/背筋/スクワット:0/0/0/0回