ワールドカップ
いよいよ開幕したワールドカップ。
フランス対セネガルの開幕戦です。
前回の優勝国で王者の称号がふさわしいチームのフランスに、初出場ながらその高い潜在能力で今大会の台風の目になるのではと予想されていたセネガルが挑みました。
結果は、セネガルがフランスを破る金星をあげました。フランスが数々の決定機を逃したことに助けられ、ボール支配でも劣っていましたが、その試合ぶりは賞賛に値するものであったと思います。
サッカーは番狂わせが起きやすいスポーツだとよく言われます。
思い起こせば、日本もオリンピックという舞台の違いはありましたが、王者ブラジルに勝利をおさめたことがありました。
こういった番狂わせも勝負事であるスポーツの醍醐味であると筆者は考えます。
さて、スポーツの世界だけでなく芸能界でも同じようなことは言えるのかも知れません。
たとえ、トータルの力が足りなくてもその一瞬のパフォーマンスでは他を凌駕するようなものを見せることができると思います。
また、セールスという結果に結びつかなくても高い評価を得ることは可能です。セールスは最大公約数的なものであって、一つの評価のものさしとして重要な要素ですが、必ずしもそれが絶対ではない。
まあ、商業主義化された現代においては、セールスが一番重要であることは紛れもない事実ですが・・・。
それだけじゃないというのもまた事実。
それ以外の部分で活躍できる舞台があるはずそのように思います。
たとえば、市井紗耶香さんについて考えてみると、どうみてもセールスで娘。時代を上回ることは不可能なわけで、違う場所に活躍の場を求めなければいけないはずです。
トータルのセールスで上回ることができないのならその瞬間、瞬間に最高のパフォーマンスをみせてくればよい、そう思います。
そんな可能性をこれからの彼女には見せて欲しいなあというのが今の筆者の思いです。
P.S.
これから1ヶ月はワールドカップモードに突入(笑)。