本音

せっかくの休日だというのに、いや、休日のせいか、起きたら昼でした。

昼食の後、だらだらとテレビを見ながら過ごす。そんな日曜日によく見ているのがたかじんのそこまで言って委員会。

番組の内容をひとことで言うと、様々なジャンルの社会問題についてパネラーが討論するバラエティー番組です。全国ネットだとＴＶタックルとかそういう感じの番組。

ただ、関西ローカルということもあって、全国ネットでは放送不可な内容。タブー視されるような内容に平気で踏んでいきます。どうしても全国ネットだと問題をオブラートに包んでソフトにする必要が生じるし、よそゆきの発言しか出ないような気がするので、その点、ローカル番組であることのメリットを最大限に生かしているような気がする。

普段、テレビを見ているときに感じるなんとなくもやもやとした感じが吹き飛んですっきりする感じがするのです。

これもテレビだから、所詮は作りものの世界なんだけど、見ていて明らかに表面だけ取り繕っていると思わせる部分が少なくて、本音とか本質に近い部分を表現しているのだと思う。日曜の昼下がりの番組としては異例の高視聴率なようで、そのことは誰しもが建前よりも本音の部分を求めていることを示しているのでしょう。

さて、話はまるで変わって、行列のできる法律相談所に出演の矢口真里さん。怒濤の出演ラッシュです。ただ、イマイチ存在感を示せていない中で、今日の出演は、ぶっちゃけ過ぎというレベル。

見ている分には面白いのですが、今までのいきさつを考えるとどうなんだという部分もあります。というか、こういう露出の方法だと消耗度が激しいような気がしますね。

というか、結局、あの脱退劇はなんだったの？ｗとか思った。