天使の微笑み

ハロモニの新司会は予想通りのあの人でした。

どちらかというと自分が主役でありたい人のはずなので、ONAIRを見る前は、進行を考えたり、一歩引いて引き立て役になるのが求められる司会者の適性はどうなのかという疑問もありました。

しかし、ONAIRを見る限りでは、セリフを噛んだりした以外、特に目立って不自然なところもなく、無難にこなしていたような印象でした。さすがに場数を踏んでるだけはあるなあというべきでしょうね。

ただ、いきなり前任者と声のトーンがあまりに違いすぎるので、いきなりテンション上がりすぎてちょっと違和感があります。まあ、この辺は慣れの問題なので特段気にするほどのことではないでしょうね。

さて、今日の企画は、心理テストと称して、交代で一人ずつ出てくるメンバーに対して出される質問の回答を予想するというもの。二人組に分かれての対抗戦で各チームから順番に一人ずつ出て行くというスタイルです。

これが案外当たらないもので、不正解が続出。とはいえ、回答の中に意外な側面が見れたり、メンバー内の人間関係が少しわかったりして、内容的には良かったように思います。

どうもこういうわかりやすい企画の方がいいようで、下手に凝りすぎるとうまくいかないようです。

その他、ハロモニ劇場は、久々に登場なギャル系矢口が懐かしい感じ。吉澤さんの電話番号をさりげに見せるネタからは彼女のセンスを感じました。岡女完全版といい二日続けてコメディエンヌとしての才能の片鱗を見せつけられたような気がしました。

コント全体としては、あっという間に終わってしまったような感じですが、この点については収穫と言えるでしょう。

その他、四休さんとかHPWとかあったのですが省略。まあ、今日の放送で語るべきは、やはり新司会者の無難なスタートでしょう。果たして、見る側の違和感がなくなってこなれてきたときにどうなっているかが興味深いところです。

今後への期待感というのは十分に示してくれたわけで、この期待感が形になることを祈りつつ、今日の感想はここまでにしたいと思います。