ソニンライブ@大阪BIGCAT
昨日は、大阪までソニンのライブに行ってきました。
今回の会場のBIGCATはアメリカ村のど真ん中。ちょっとヲタには場違いかなと思いつつ会場へ。
会場に着けば、そこはいつもの風景。まあ、娘。コンとかと違って、服装はみんな普通ですけど(笑。
さて、開演。先行予約でゲットした番号がよかったおかげで、余裕の最前ゲット。単なるDDな僕が、こんな場所で見ていいのだろうかとちょっと罪悪感。
一曲目の東京ミッドナイトロンリネスで登場した彼女の姿というか二の腕と太ももを見てちょっとビックリ。
太いです。それも贅肉ではなくて筋肉の太さ。鍛えすぎでしょそれは・・・。ある種プロフェッショナルという鍛えられかたといえようか。
彼女のパフォーマンスは申し分なく、距離の近さもあって、圧倒されっぱなし。
何の飾りっ気もないステージが彼女のパフォーマンスをさらにフィーチャーしているそんな気がした。
途中で、エンタの神様でやった流しのギター弾き語りをやるシーンがあるのですが、MCの中で触れたその出演を打診されたときのエピソードが印象的でした。
最初、ギターが弾けないので出演を躊躇していた彼女に番組スタッフから浴びせられたセリフ。「ソニンちゃんの歌はみんなに届いているのかな・・・。」
「届いているつもり」だと思った彼女。でも”つもり”ではダメなんだと思い直す彼女。
流しをやって数人にさえ届かないのならましてやみんなにも届かないと思った彼女は仕事を受け、流しにチャレンジ。
良かったよという言葉をもらったのが何よりうれしかったそうな。
さて、ライブは、盛り上がりのままラストそしてアンコール。
アンコールの途中、感動で涙を流す彼女。目から流れ落ちるきらりと光る粒がとても綺麗でした。
終わった後、なんとも言えない充実感が得られたそんなライブでした。
最後に、ソニンちゃんへ。
会場のみんなにいや少なくとも僕にはあなたの歌はきちんと届いていたよ。最高のライブをありがとう。