涙など見せない

昨日のハロモニ。は保田さんの卒業ライブの模様を放送。
保田さんONLYの構成を期待していたのですが、6期メンのデビューの模様も混ざっていたので、少しがっかり。まあ、保田さんと6期メンの絡みは、卒業して者から入学してくる者へと伝えられていく伝統の継承といったニュアンスがあったので良しとすべきでしょうか。
あと、安室奈美恵になれないと気づくまでに3年かかるあたりは、気づくの遅すぎと激しく突っ込みたくなる場面。で、今度は中谷美紀かよってもっと突っ込みたい。そういうある種の不器用さといえる部分が彼女の魅力でもあるんだろうな。
そして、いよいよ本番のライブでのシーン。一つ一つのシーンが現場での出来事を思い起こさせる内容で感動的だったのですが、やっぱり、印象に残ったのは、赤く染まった会場と最後のメンバーから保田さんへ一人ずつ言葉を送る場面です。
あの場で、一番観衆の心をとらえたのは、加護ちゃんのセリフ「多分、無理かも知れないけど卒業しないで欲しい」という言葉。土曜日のヤングタウンでもさんまからそのセリフをほめられていました。しかも、このセリフはとっさに思いついたセリフだったそうで、あの場で、あのセリフを吐ける彼女のセンスには脱帽。
だけど、昨日の放送で個人的に印象に残ったのは、終わった後舞台裏でタオルを持って号泣する矢口。舞台裏のシーンなので、現場では見れなかっただけにこのシーンが見れただけでもこの放送を見た価値があったなと思わせてくれる場面でした。
舞台上では、必死に涙をこらえていた彼女の舞台裏で見せた嘘偽りのない涙。彼女の胸に去来するものはなんだったのか。僕にはわかりません。だけど、彼女たちの思いがいっぱいにつまったステージを見ることができたことに幸せを感じずにはいられないそう思った瞬間でした。
#タイトルが予定稿になってるのは、昨日書いた文章だからです(笑。