2010/1/31 SKE48チームKII 2nd「手をつなぎながら」公演1回目レポ

本日、1月31日、SKE48チームKII 2nd「手をつなぎながら」公演の1回目公演に行って来ました。

SKE48を見に行くのは初めて。素直にチームSからというのも考えたけど、あえてひねってみた。

「手をつなぎながら」公演自体は、以前チームSでやっていたものと同じセットリストでの公演です。

SKE48の公演は、名古屋の栄にあるSUNSHINE SAKAEの2階SKE48劇場(SUNSHINE STUDIO)で行われています。

AKB48のように専用劇場ではなく、吉本のお笑いライブがあったり、バー営業がされたりもしているようです。

事前にメールで申し込んで、当選したら、当日、所定の場所に番号順に並んでチケットを購入して入場の流れ。

感想を書く前に、AKB48と比較して気になった点をいくつかあげてみる。

×待たされるのが中じゃないところ
→外のらせん階段とか、1階の店舗前に並ばされます。正直、冬場はちょっとつらいかも。

△舞台装置が後ろに大型のビジョンがあるだけでわりとシンプルなところ
AKB48劇場の舞台は上下可動式だったり、後ろのドアが回転したり、あれこれ考えられている感じなのに対して、大型のビジョンしかないので細かな演出はできない感じ。逆にAKB48劇場にはないビジョンを効果的に使っている場面もあったので一長一短かな。

△あらかじめ入場順がわかっているところ
→以前は抽選をやっていたらしいのですが、あらかじめ分かってる方がわかりやすくてよい気がします。まあ、入場順抽選のドキドキ感は味わえないけど。

○観客がうざくないところ
→意外にみんな静かで快適に見ることができました。なんでもMIXとかやらないのもGOOD! ただ、公演中の模様を映し出しているモニタのある地下広場はやっぱりカオス!

○公演があたりやすいところ
→倍率があがってきたとはいえ、まるで当たる予感のしないAKBよりははるかにましじゃねw 

前置きはそれくらいにして、セットとともに感想。
というか、メンバーの顔と名前がまるで一致しないのでレポとしては不十分なのであしからずw

陰アナ 石田安奈

1.overture(SKE48.ver)
2.僕らの風
3.マンゴー No.2
4.手をつなぎながら
5.チャイムはLOVE SONG

→最初は、いかにもな爽やか系のアイドルソングの流れ。
全体曲はわりとアイドルアイドルしているのが、AKBにも共通している特徴でしょうか。その中でも公演の表題曲「手をつなぎながら」はよくできている気はした。

6.Glory days
7.この胸のバーコード
8.ウィンブルドンへ連れて行って
9.雨のピアニスト
10.チョコの行方

→ユニット曲ゾーン。雨のピアニストみたいなテイストが個人的には好き。

参考にチームSバージョンを貼っておきます。

11.Innocence

→この曲は歌詞がいろいろとあれだと思うw まあ、楽曲としてのクオリティは高いとは思います。

どういう意味かは、チームSバージョンを貼っておくので見てね(はぁと

この動画見るとゆいみんの歌唱力は抜けてるなあ。

12.ロマンスロケット

→イントロがDMTっぽいのは気のせい?

13.恋の傾向と対策
14.大好き

→ラストはアイドルテイスト満載の2曲。

Enc.

15.ロープの友情
16.火曜日の夜、水曜日の朝

→勢いのある2曲で盛り上がり。

17.遠くにいても

→これはラストにふさわしい感じかな。


最初の2曲くらいはあまりピンとこない感じだったのですが、「手をつなぎながら」あたりからはいいなと思えてきました。

純粋に楽曲の質の高さがあるのかもしれません。特にユニット曲はわりとよくできているかと。

パフォーマンスレベルもなかなかで不満はなし。個々のメンバーの識別ができていないので、識別できるまでw何回かは見てみたい。

チームSがやっていたセットということもあって、チケ代は1000円とかなりお得。このクオリティで1000円なら安いとは思った。

あと、メンバーについてですが、向田茉夏にはオーラを感じました。高柳明音が人気みたいだけど、このままだと厳しいだろうな。

というか、この2人を2TOP?的に扱うと、チームSとかぶるのでうまくいかない気がするな。

ちょっと脱線したけれど、近場で見に行ける名古屋の人はいいなと思ったわけで、個人的にも今後は定期的に行ってみたいと思いました。