日比谷ノンフィクション

6月27日土曜日、Base Ball Bear LIVE『日比谷ノンフィクション』@日比谷野外大音楽堂に行ってきました。

地下鉄を降り、日比谷公園に。音楽堂の入り口近辺には開演を待つ観客でいっぱい。辺りには露店がいっぱいで、さながらお祭りの雰囲気。ライブに向けて、テンションが高まります。

開演時間が近づいて、会場の中に入る。通称「野音」に行くのは今回が初めて。周囲を木々に囲まれ、ステージの後方には高層ビルが、都会のオアシスといった趣で、独特の雰囲気があります。

座席は最後列で、後ろには立ち見客という場所でしたが、観客席が扇形に広がっているので後ろの方でも見やすい感じ。空はあいにくの曇り空。ちょうど梅雨だし、野外だけになんとか雨が降らないで欲しいなあと思っていました。

さて、いよいよライブのスタートが近づきます。客入れの音楽にはいろいろ聞き覚えのある曲が。チャットとかホルモンとか。。。

そして、開演時刻になって、ボーカルの小出が先に登場。ステージ後方にかかった黒い幕を引きずり下ろすと、今回のライブタイトル「日比谷ノンフィクション」とでっかくかかれた白い幕が登場。待ちに待ったライブのスタートです。

メンバー全員が登場し、演奏スタート。立て続けに何曲か。そして、MCを挟んでさらに続く。

そして、MCは、ヱヴァについてw

すでに書いたけど再掲:

本日は国民が心待ちにしたエヴァ映画公開日
メンバーの関根がエヴァのキャラに似ている。
それは初号機www
中学生の時、初めて会った時から、肩幅が広いので似ていると思っていた。
なので、物まねをしてもらいます。

19話?のエヴァに乗れなくなったシンジが、ネルフの危機に戻ってきて、エヴァに乗る名シーンを再現
シンジ役:小出、初号機役:関根。

シンジがエヴァを動かそうとするも動かない。
だが、心が通じ、初号機が動き出す。

小出のMCが面白すぎて吹いたw

さらに曲は続き、後半戦。

本当は、ちょうど夕焼けの時間だったはずだけど、あいにくの曇り空というコメントの後、夕方ジェネレーション。

これ以降の怒濤の展開が神でした。会場大盛り上がり。

辺りは段々と暗くなっていって、次第に夜の暗闇に。そして、後方の白い幕が落ちて、照明が真っ暗になった野音を照らします。ライブハウスとはまったく違う幻想的な光のパワーを感じました。

曲と曲が切れ目なくつながる感じで、それぞれの楽器の重なり合う感じが、すごくバンド感があってよかった。湯浅のギターもなかなかGOOD!

そして、ラストのLOVE MATHEMATICSで最高潮の盛り上がりを迎え。続けて、アンコール。
BREEEEZE GIRLと祭りのあとの2曲。

ここまでは予想の範囲内だったのですが、さらにダブルアンコールのおまけ付き。

まさかの武道館ライブ発表。そして、HIGH COLOR TIMESで締め。

実に楽しいライブだったので、また機会があれば見てみたいですね。

最後にセットリスト(某所よりコピペ)

01.image club
02.ELECTRIC SUMMER
03.YUME is VISION
04.ラビリンスへのタイミング
05.彼氏彼女の関係
06.東京ピラミッド
07.GIRL FRIEND
08.FICTION ONCE MORE
09.気づいてほしい
10.愛してる
11.ホワイトワイライト
12.夕方ジェネレーション
13.真夏の条件
14.ドラマチック
15.WINK SNIPER
16.海になりたい
17.CRAZY FOR YOUの季節
18.LOVE MATHEMATICS

19.BREEEEZE GIRL
20.祭りのあと

21.HIGH COLOR TIMES