モーニングカレーを食べてみた。

最近、ハロプロ関係でテレビで見るのは、松浦亜弥さんと里田まいさんくらいだけだったりする日々。

そんな状態の中、昨日の11月11日、モーニング娘。の秋ツアーの大阪公演に行って来ました。さすがにその状態で行ってもアウトなので、付け焼き刃ながら多少予習をしたうえでの参戦。

彼女たちのライブを見るのは、春以来。春の時はまったく事前に知識を入れずにいったせいもあってか、まったくついていけない感じで、さすがにもうダメかなと思っていたのでした。


で、今回、思いのほかフィットできた感じ。いや、純粋に面白かった。歌とMCのシンプルな構成で、セットリスト全体の流れもよかったように思う。

4th、5thあたりの曲があったのもマル。多分、ファンとしてわりとまっとうだった時代の楽曲なので、聴いているだけで楽しい。感覚的にはもうこのあたりも懐メロになってしまうのかな。

最近の楽曲も改めて生で聴いてみると案外クオリティが高いなと実感。音だけとかPVとかそれとは違う何かがやっぱりライブにはあるんだよなと思った。

その他感じ取ったのは、吉澤さんの板についてリーダーっぷりとか、小春ちゃんが日に日に垢抜けていってキレイになってるなとか、そのあたりかな。それと8人という人数が多くもなく少なくもなくちょうどバランスがいいように思ったり。


そして、この日の主役は当然、田中れいなさん。さすがにれいなコールが圧倒的でした。サイリュウム企画もまあうまくいったみたいだし。そういった声援にしっかり応えられるようになってきた彼女のパフォーマンスも特筆できるトピックかもしれないな。


きっちりまとめきれなくて話が拡散した感じだけど、何周か回って、娘。コンを純粋に楽しめている自分がいて、この楽しみが永遠に続くといいなと思う。だから、これからも彼女たちには駆け足でなくてもいいから一歩一歩歩いていって欲しいですね。